便利なバーチャルオフィス

フリーランスエンジニアが利用できる住所の貸し出しサービスとして、バーチャルオフィスがあります。
バーチャルオフィスは、サービス側が提供する住所を事業用として使用できるサービスのことです。バーチャルオフィスを使用すれば、契約者個人の住所を公表する必要がなくなります。

バーチャルオフィスの住所は、法人として活動する際の登記にも用いることができます。ただ、クライアントや役所からの重要な郵便が契約者の住所ではなくバーチャルオフィスの住所宛てで送られるため、ほとんどのバーチャルオフィスが、郵便物の転送サービスを用意しています。バーチャルオフィスに届いた郵便物を契約者のところに届けてくれるサービスなので若干時間はかかるものの、オフィスまで取りに行く必要がありません。

また、電話の転送サービスを利用できるバーチャルオフィスも多いです。
バーチャルオフィスは、ブランド力の高い住所を使える点も大きなメリットです。しかし、立派な住所にオフィスを構えていても、固定電話がなければクライアントから不信に思われてしまいます。そういった背景から、住所と一緒に、その住所の市外局番から始まる固定電話番号も利用できるバーチャルオフィスが多いです。
バーチャルオフィスの番号にかかってきた電話は、契約者の番号に転送できるようになっています。転送先の番号は携帯でも問題はないため、契約者が固定電話を用意する必要はありません。

■バーチャルオフィスについてもっと知る→http://use-virtual-office.com